夜だけ娘がいない、久しぶりの夫婦時間
先日、娘が一泊のショートステイに行ってきました。
土曜日の16時ごろに放課後デイまで迎えに行ってもらい、日曜日の朝9時半には帰宅するという短い滞在です。
夜だけ娘がいないのは久しぶりで、夫と二人で近くのスーパー銭湯へ行くことができました。
久しぶりに二人だけでゆっくり過ごせた時間は、想像以上に心が落ち着き、
ちょっとした非日常を楽しむことができました。
以前、娘と一緒に行った時は、早く出たいといってゆっくりお風呂につかれなかったので。笑
2. 娘の様子から見えたこと
あずかってくれたところでは、娘は夜ご飯をあまり食べなかったそうです。
部屋でテレビを見ながら落ち着いて過ごしていたとのこと。
それだけが残念でしたとおっしゃってたので、きっと豪華な夜ご飯だったんだろうと思うけど新しいところで気分が乗らなかったのかもしれません。施設の人には申し訳なかったですが
まぁ本人が嫌がっているのだから無理に食べさせることよりも、
自分の意見を聞いてくれることで娘が安心して過ごせたのかなと思います。
帰宅後は少し荒れ気味でしたが、すぐに落ち着き、家での安心感を取り戻している様子が伝わってきました。
短い滞在でも、娘にとって「自分の時間」と「帰る場所」の両方を体験できたことは、
とても大切な経験だったのだと思います。
また機会があれば利用したいなと思いました。
3. 家事ヘルパーさんとの関わり
毎週日曜日には家事ヘルパーさんが来てくれています。最初は緊張していた娘も、少しずつ打ち解けてきました。
掃除の時間は1時間でも、打ち解ける時間を含めると実質30分程度ですが、親としては「手伝ってもらえる安心感」があります。
さらに、家事ヘルパーさんとは移動支援も兼ねており、バスや電車に乗って買い物や本屋さんに行くこともあります。
娘は掃除よりもお出かけが楽しいようで、一緒にコロッケやノート、シールなどを選ぶ時間を楽しんでいます。
将来的には、娘が一人で目的地まで行け、買い物をしてまた帰宅できるなるようになることが目標です。結構バスの時間が1時間に2本とかしかないので、時間管理も大切なので
まだまだ難しいとは思いますが、
少しずつ社会との関わり方を学びながら、自信をつけていってほしいと感じています。
4. 親としての気づき
今回のショートステイを通して、
「夜子どもがいない時間、親の心を整える大切な時間になる」ということです。
夜の間だけでも、夫と二人でリラックスできる時間があることで、親子の関係もより穏やかになれると実感しました。
娘の成長や安心感を見守りながら、親も少しずつ息抜きする。
支援をうまく取り入れながら、親子で一緒に歩んでいく大切さを改めて感じた一泊でした。
5. 今後の計画
家事ヘルパーさんの利用は毎週ではなく、月に3回ほどに調整して続けていく予定です。
移動支援や買い物の経験を通して、娘の自立に向けた小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。