自分を許すことからはじめよう。トランサーフィンから学んだこと

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こんにちは。お久しぶりのブログ更新になってしまいました。

実はここ最近、自分の中で大きな変化があり、少し立ち止まっていました。

この2年間、私はフラクタル心理学に取り組んできました。
その中で、たくさんの気づきや前向きな変化も経験できました。
特に過去の記憶を見直すことで現実が変わるという考え方にはとても助けられてきました。

でも最近、ふと「やる気が出ない」「未来に向かうエネルギーが湧いてこない」という感覚が強くなってきたんです。
振り返ってみると、私は過去の修正にエネルギーを注ぎすぎていて、未来を“自由に思い描く”ということが少し置き去りになっていたのかもしれません。

気づけば、カウンセリングもSNSもすべてお休みしていました。

「やる気が出ない」のは当然だった

今振り返ると、それはある意味“当然のこと”だったのかもしれません。

過去に向き合い続けて、ずっと修正・修正の日々。
それは、未来を描くエネルギーを自分で削っていたのだと気づきました。遅いですが笑

そして、気づけば行動が止まってしまっていました。

そんな時、ふとしたきっかけで出会ったのがこちらの本です。


78日間トランサーフィン実践マニュアル 量子力学的に現実創造する方法

この本を読んで、
「私が苦しくなっていた本当の原因」
「無意識にやってしまっていた思考のクセ」
そんなことに気づくことができました。

今日はこの本の内容と私の気づきを、少しだけシェアさせてください。

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自分も他人も「その人らしくいてOK」と思えること

この本の中で特に心に響いた言葉があります。

「自分が自分らしくいることを許し、他の人がその人らしくいることを許す」

まさに、私にとって一番できていなかったことでした。

私は、

  • 他人を変えようとしていたり

  • 自分に対して常にダメ出ししていたり

そんなふうに「許す」ということを忘れていたのです。

「許す」とは「緩ます」こと。
許さなければ、心だけでなく体にも痛みが出る。

本当にその通りでした。

まずは、「許す」ことから始める。
これが、スタートラインでした。

重要視しすぎると、うまくいかない

もうひとつ大切だと思った考え方があります。

「過剰に重要視したものほど、手に入らなくなる」

たとえば、私自身、「子どもを成長させて変えたい」と強く思っていました。

でもそれは、「娘がそのままの娘でいること」を許していなかったということ。
そう思ったとき、なんだか胸がギュッと締めつけられました。

本当は、娘の良いところにもっと目を向けてあげればよかった。
私が「普通」にとらわれすぎて、大切なものを見失っていた気がします。

大切なのは、物事の重要性を下げて、
「まぁ、どっちでもいいよね」という軽やかな感覚でいること。

イライラが増えると、なぜか邪魔が入る「振り子の法則」

本の中には「振り子の法則」という面白い考え方も出てきます。

例えば、

  • 急いでいるときに限って信号に引っかかる

  • 急いで歩いていると前に人が立ちはだかる

  • 会計を早く済ませたいのに、自分の列だけ異常に遅い

…そんな経験、ありませんか?

それって「イライラすればするほど、邪魔が入る」ということなのです。

自分がピリピリしていると、周囲も同じエネルギーを返してくる。
だから大切なのは、その振り子から外れるということ。

振り子から外れるには、「目を覚ます」こと

イライラしたとき、自分を客観的に観察してみてください。

たとえば、

  • 鼻から深く息を吸って

  • 「私は今ここで何をしているのか?」

  • 「なぜ私は焦っているのか?」

  • 「本当にこれはそんなに大切なこと?」

そんな問いを自分に投げかけて、
「今この瞬間に目覚めている」と意識することが大切です。

そして、どうしてもイライラが止まらないときは、
好きな音楽を聴いたり、気分転換するのもおすすめです。

「願ってはいけない」未来の描き方

最後に、とても印象的だった考え方があります。

「理想の未来は“願ってはいけない”。ただ、映し出すだけ」

私たちはつい「こうなってほしい!」と強く願ってしまいがちです。
でも、それは「今はそうじゃない」と言っているのと同じこと。

大切なのは、映画のワンシーンのように
理想の未来を、静かにただ“イメージして映す”こと。

私が今、思い描いているラストシーンは…

家族みんなが笑っていて、それぞれがやりたいことをして、
旅行に行ったり、人の役に立って達成感があり
笑って過ごしている日々。

そんな未来を、ふんわりと思い描く。
それだけで、きっと今の選択も変わってくる。

まとめ:世界は鏡。だから、投げるものを変えてみよう

今回ご紹介したのは、この本のほんの一部です。

「人は鏡で、世界も鏡」

自分が認めなければ、外の世界にも認められない。
世界が怖いものに見えるなら、自分の内側を見つめ直すチャンスかもしれません。

どうせなら、やさしい言葉や想いを外に投げていきたいですね。

この本は78日間の実践方法が具体的に書いています。私もまだ実践途中ですが

量子力学の世界って本当に面白いんです。

ぜひ一度読んでいただきたい本です。


78日間トランサーフィン実践マニュアル 量子力学的に現実創造する方法


タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド

↑こちらは基本的な理論を書いている本

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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