こんにちは!
被害者意識がひどいです、というお悩みをよく伺いますが、
なんで被害者意識ってあるのか?というと
実は忘れているから。なんです。
前の記事で思考は現実化するについてもお話ししましたが、
思考が現実化しているのならば、その相手から言われた言葉も、態度も
自分の深層意識に存在するということなんです。
引き寄せの法則を信じています!という人も最近は増えてきていると思うのですが、
じゃあ、あなたの今の問題も、あなたが引き寄せた、
つまりあなたの深層の意識なんですよ、
とお伝えしても
「ちょっとわかりません」「それは違うと思います」となる方もいると思います。
もちろん全てあなたの思考なんですよ。と言っても
なかなか受け入れられないですよね?
でも本当は、違うところ、違う人に対して同じことをあなたがしていたんですよ。ということなんです。
忘れることから、被害者意識が生まれる
親に対して、子どもの頃、あなたは今までどんな態度でいましたか?
どんな思いを抱えてきましたか?
子どもの頃の記憶は結構忘れていることが多く、感謝しているという方でも
あのとき親はこうだった、ああだったと大人になっても親のことを言っている人もいますよね。
子どもの時の脳って未熟で、社会とか仕事とかまだわからなくて当たり前なのですが
その未熟な脳で思ったことを、大人になっても
それが真実だと思っています。
ほとんどの場合、過去は自分に都合よく作られている場合が多いんです。
問題の根っこは実は親への思いの中にある
今、目の前にある問題の根っこは
実は親への思い込みが関係しています。
だから、今 目の前に問題が起きています。
でも、そんな過去のことは忘れているので
私は被害者だ!と思い込むのです。
自分がされた!と思って、人は怒るんです。
落ち込んでいる状態も、実は「怒り」です。
そして、落ち込んでいれば何もしていなくても、動かなくても
自分の行動を直さなくても良いんです。だから落ち込んだりします。
落ち込むときはとことん落ち込んで、自分を癒すというのも大事です。
そこから、少し元気が出てきたな、と思ったら
次は、自分はどうだったかな?同じ自分はいないかな?と考えてみる。
そこからがスタートで、
そんなふうに考えると、被害者意識というのがどんどんなくなっていきますよ。
だって、周り回っているので、あなたは被害者なのだとしたら、加害者でもあったということなんです。
でも自分では気づかないことが多いので、
まずはカウンセリングを公式ラインから受け付けています♪
ではまた!