ホメオパシーってどんな効果があるの?
実際に試した人の効果を知りたい!
自閉症にも効果があるって本当?
宗教って本当?
と言う方に向けて記事を書いています。
現在、私と娘も半年以上ホメオパシーを続けています。
この記事を読むことで、ホメオパシーとは何か、病気や自閉症や体調不良にどういった効果があるのかを理解できるようになると思います。
この記事で、あなたがホメオパシーを「する」か「しない」かの判断材料になれば幸いです!
そもそもホメオパシーは宗教なのか?
ホメオパシーで検索すると、「宗教」というワードが出てきます。
日本にはまだまだ馴染みもないですので、怪しいと思う方も少なからずいると思いますが、
ホメオパシーは宗教ではありません。
ドイツではれっきとした医療として認められています。
ホメオパシーはドイツやヨーロッパでは、日本で言う漢方のような存在で、副作用なく体に優しい療法と言えます。
自閉症にホメオパシーの効果を検証しました!
さてホメオパシーは自閉症にも効果があるのか?検証してみました。
きっかけは、娘とAWG波動治療をしに行ったサロンでホメオパシーをお勧めしてもらったことです。
名前は聞いたことありましたが、具体的にどのような効果があるのか知らなかったので、これも何かの縁だろうと思いさっそく近くにあるホメオパシー(ホメオパシーを処方してくれる資格を持った人)のところへいきました。(ネット検索したら意外と近くにいらっしゃいました)
最近ではズームなどの遠隔でもカウンセリング、処方できるそうなので色々ホメオパスさんを調べて、「この人」と言う人にお願いすると良いです。
行った時の娘は、少し情緒不安定でしたのでそのことを伝え、あとは予防接種を害として排出させるチンクチャー、娘の重金属検査でアルミニウムの数値が高かったので、アルミニウムをデトックスしたいと伝えました。
そして、その情報からホメオパスさんが調合して、チンクチャーを発注し、後日自宅に届きます。
液体タイプの大1本(水筒に入れて飲む用)小2本(朝用、夜用)を、水に数滴落として娘に飲ませます。
結果としては、娘に対しては目に見えて大きな効果はないが、なんか落ち着いている、と言った実感でした。
そして私自身も飲んでいたのですが、気持ちに良い変化があった、皮膚に出ていた湿疹が改善など自分で試した方が効果は実感できました。
やっぱり見ているだけでは分からないこともありますね。
インナーチャイルドを癒す効果
なぜ、気持ちに変化があるのかと言うと、ホメオパシーはインナーチャイルドにも働きかけてくれます。
由井さんと言う日本にホメオパシーを広めた女性がいるのですが、そのかたのDVDもホメオパスさんからお借りして見ました。
壮絶な生い立ちを経験した由井さんは、子供の頃の満たされない気持ちを抱えたまま大人になり、様々な身体的な不調を感じます。
嫌な記憶は忘れようとして心の奥に封じ込めるのですが、体調不良などとして体に症状が出てきます。
現在感じている不調の中に、子どもの頃の自分が経験したことが原因となっている場合が多いんですね。
ちょっと自閉症からは、話が遠くなるかもしれませんが、ホメオパシーはインナーチャイルドを癒すことで現在の体調不良を改善させて行くこともできるのです。
面白いですよね、でも納得できました。
過去の傷ついた出来事の根本原因を抱えたまま、封じ込めて大人になると、気持ちの奥深くには、子どもの頃の寂しさなどが原因で、体調不良となるのですが、ホメオパシーを飲むことでその時の気持ちと向き合うようになったり、気付くようになるんですね。
ちょっと不思議な話ですが、私自身今まで考えることもなかったような昔の出来事を思い出したり、不思議と気持ちの面で変化がありました。
現在体調不良が少しでもあり、インナーチャイルドが気になる方にも一度体験してみて欲しいと思います。
子どものことで相談に行ったのですが、悩みの原因は自分の考え方にある なんてこともあるのかもしれません。
考え方の違い、欲求の違い、どうして私は子どもに「こうなって欲しい」と望んでいるのか?
なぜ子どもに私はこのように接するのか。その根本の原因を考えたことはありますか?
あなたのその常識はどこから生まれたのですか?
その常識に縛られている自分に気付くことも大切です。
親が子どもに対する対応を変えるだけで、問題も問題として捉えなくなったり、いつの間にか問題解決への糸口が見つかったりします。
子どもの気持ちにも見えない変化があったのか、少ししっかりしているようにも感じました。
自分という人間を見つめ直すきっかけの一つとしても、ホメオパシーは良かったです。
結論、試して見て良かった。
ただ即効性は人それぞれ。症状によって違います。
気長にゆるく続けるのがホメオパシーは向いていると思います。
そして、ホメオパシーをするなら親子で試すのが一番だと感じました。
重金属デトックスにもホメオパシー
自閉症の原因の一つとも言える日常で蓄積される重金属。
重金属が溜まることで、こだわりや認知の遅れといった症状が出ます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
検査がまだの方はミネラル検査して現在の数値を確認することが大事です。
そして重金属がたまっているようなら、ホメオパシーでデトックスもできますので、重金属のデトックスを試してみるのもお勧めです。
ホメオパシー後、重金属検査をしていないのでデトックスできたのか確認がまだなので、検査後にまた追加で記述したいと思います。
そもそもホメオパシーとは
https://www.jpsh.jp/
ホメオパシーは世界保健機関(WHO)が認めるように、現在世界の80カ国以上で用いられている補完・代替医療(CAM)です。特に欧州では約30%のセルフケア利用率を含め、発祥国のドイツでは家庭医全体の75%がホメオパシー薬を処方しています。日本における漢方のような存在です。
セルフホメオパシーをしよう
ホメオパシーは、本来、体に備わっているといわれる自己治癒過程に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し回復していくと考えられています。 疾患や症状よりも病気の人、その“人”に焦点をあて、オーダーメイドの個別性と多様性を特徴とする全人的(ホリスティック)な医療です。
ヨーロッパでは一家に一つホメオパシーを常備していて、自分でその症状に合わせて飲める砂糖玉タイプがあります。
ホメオパスさんに頼むと、カウンセリング料金で7千円〜1万2千円くらいなのと、ホメオパシー代金も数千円かかります。
なので、セルフでできるキットを一つ常備していて、身体が痛む時や、気分がすぐれない日などその症状に合わせて飲んでみましょう。
症状への効果はゆるりと発揮するのがホメオパシーです。突発的な痛みにも、心の沈みなどにも効果があったように思います。
セルフ キッズキット
まずはお手軽に、セルフホメオパシーを初めて見て自分で効果を実感してから、子どもに試すとより効果を実感できやすいです。
本はこちらの2冊で理解できます。
キッズ・トラウマ―子供の罹る病気、成長過程で遭遇するショック・トラウマのために。大人のインナーチャイルドにも対応ガイドブック3
ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)
結論ゆるく長く続ければ効果がある
例えば、気分が晴れない、情緒が不安定な時に続けて飲ませてみると、いつの間にか良くなっていた、なんてこともしばしばあります。
ホメオパシーの場合は、長くゆるく続けることで効果が期待できます。
いつの間にか良くなっていた、でも正直ホメオパシーのおかげかは分からないくらい、時間とともにいつの間にか良くなる症状もあります。
体験してみた感想としては、「少し落ち着いたかな」です。
気持ちの変化が大きかったように思います。
効果は長期的にみると出てきていますが、子どもは日々他にも様々な刺激で成長していますので、一概にホメオパシーだけの効果だ!とわかりにくいこともあります。
個人的には、自閉症に関しては期待しすぎず長くゆるく続けることをお勧めします。
気持ちの変化を求めていたり、インナーチャイルドを癒したいという方にはお勧めと言えます。
そのほか痛みにも対応できますので、一度チャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?
参考にしていただけたら幸いです。