最近、断捨離を再び開始しました。
定期的に断捨離しないと、要らないものや古いものはたまっていきますね!
今回はアルバムの整理から始めました!
そしたら、私が小学生のときにかいた
「文集」がみつかり、自分のはもちろん、当時のクラスメイトの文も読んでいたんです。
何気なく読んだ男の子、Nくんの文は本当に凄かった!
小学5年生にして環境問題について書いてある
小学5年生のときの、文集。
今は文集とかもう、なくなったのかな?!
まずは自分のから読むと、笑っちゃうぐらい子どもらしい内容でした。
そして、Nくんの題名は「環境問題」について。
題名にひかれて興味深く読んでみると
ゴミを減らして二酸化炭素の排出を減らさないと、地球の空気が、どんどん悪くなる。
自分もゴミを減らすために、紙を小さく切って使って気を付けているというおおまかな内容でした!
もうね、私この文章を読んで感動!素晴らしい!小学5年生にして、環境問題について考えているなんて!
私なんて、グレタさんの発言あたりからやっと環境問題について危機感を持って考えるようになってゴミを減らしたり、二酸化炭素が出るような暖房機器を使うのや、車の外出も電車にして減らしたり。
断捨離も、捨てずにリサイクルに持って行ったり。
食ロスについても、意識し始めたのは、最近なのに!まだまだ出来てないこともありますが。
Nくん、すごい!と感動しました!
今は何してるのか?すでに疎遠になっているので不明ですが。とても興味があります。
海外からの情報も必要
日本で暮らしてると、環境問題特集のテレビの情報は少なくて、リアルな情報はやっぱり海外から知るのが一番だと思います。
メディアは、利権関係もあり、放送しにくい部分もあるみたい。
そこで、私が参考にしているサイト
谷口たかひさ さんのサイト。環境について勉強するため、現在はドイツに移住していて、
本当に価値のあるものは?
というお金に対する価値観も、私には斬新すぎました。
でも最近ふと思うことと、少しリンクしたので、私に新しい価値観を教えてくれたサイトです。
自分の国を客観的にみる
そして、日本では、テレビで放送されないこと、たくさんあるので、
日本でテレビの情報だけをみていることは、知らないままでいることもたくさんでてくるので、
複数の角度から情報収集するのは、本当に大切だと心から思います。
福島の原発事故のときも、日本と、海外では全然放送されていたことは違っていた!と
日本では控えめに放送されていたことが(放射能についてなど)、アメリカでは大々的に放送されていたと、
当時アメリカに住んでいたママ友も言ってました。
どの情報が信憑性が高いかを、見定められる人になりたいなと思います。
そして、自分さえ良ければいい、という社会になって来ているなと感じていて、
人の痛みや苦しみに鈍感になりつつあるのではないか?とも思います。
環境問題も、遠い国での話ととらえやすく、意識している日本人も少ないように感じます。(私もふくめ)
人は本来優しい生き物なのに、ITの進化や教育やゲームなどで、よくない方へ変化してきているなと感じます。
ネット上では匿名だからいいたい放題の人もいます。
そうゆう人はわずか7%にも満たない数らしいので、ほとんどが良い人ではあるらしいのですが。
まだまだ、他にも問題山積みなので、環境問題にも意識して気を付けながら、日本という国を客観的に見ることも大事だなと思います。
まだまだ国としては、環境問題に取り組めてないと思うので、これから変わっていったらいいな、と思います。
2030年の未来目標とは
SDGS (持続可能な開発目標)私は、最近よく見かけるのですが、こちらは国連サミットで、2015年に決まった目標の図式化した図です。
これを世界中が意識して、2030年までに達成すべき目標にしているんですが、
最近では日本の企業も実行していて、私が使っている化粧品ドクターリセラ社も、環境に配慮した成分で化粧品を作っています。
1の貧困をなくそう
これは日本でも大事な問題で、シングルの人や、母子家庭、どんどん貧富の差は大きくなっているのが現状です。私たち30代40代は、バブルの経験もなく、就職氷河期のロスジェネ世代といわれていて、まともに就職できないまま都市部でも契約社員や、派遣のままなんて人も多い世代です。
年々税金の負担も増えて、今では新卒の手取り給料も14万が平均的。
自分は大丈夫だから良いと思わず、この日本で本当に苦しんでいる人がいること、明日働かなくなったら、ご飯もまともに食べれない人も多くいます。
みんなが、自分ごとととらえて、貧困問題について考える必要があると思います。
3のすべての人に健康と福祉を
これも、日本は大丈夫、、と見せかけて、福祉はほとんどが在宅介護を強いられ、病院のベッド数も削減されているので、現在は危ぶまれる状態
4の質の高い教育についても、
現在の日本は大学の研究費も少なく、学校の先生も減っていて、非正規の先生も多くなってます。
昭和の頃から、前に先生が立って教えるスタイルも変わってませんね。
一つの答えを教えるだけじゃなく、もっと海外のように答えのないことについて話し合い、違う意見の人の意見にも耳を傾け、自分は意見を言っても良いんだ、ということを早くから学ぶ場も増えたら良いですよね。
現状今の教育が、質の高い教育といわれても、首を傾げずにはいられません。
教育費も各家庭が負担しているので、その負担が大きい家庭は、結局奨学金で大学にいき、子どもが100万以上の借金をわずか18歳で背負うことになる。
本当に日本はおかしな国だとおもいます。もうそろそろ国民がおかしいと気付いて、2030年には質の高い教育を国が保障してくれるようになればいいなと思います。
ドイツは教育費無料!本当にうらやましい!
8働きがいも経済成長も
実際経済成長も2月17日に発表されましたね。
記録的な大幅減となったGDPの速報値。
内閣府の発表によると、昨年10~12月期のGDPは年率換算にしてマイナス6・4%も落ち込んだ。
大幅な景気後退であり、明らかに消費税増税が影響している。
税金とかどっちでもいい、とか思う人もいるかもしれませんが、経済率これだけ低下して、貧困も増えて、中小企業の経営者で真面目な性格の人は首をつりかねない経済状況で、
あなたにとっては、税金は負担じゃなくても、日本には税金によって首をしめられている人もいるということをもっと理解してほしい。
この未来目標を現在ほとんどできていない日本にもっと国民全員が危機感をもたないと、もっと生きにくい時代に日本はなっていくと思います。
自分さえよければいい?
自分はお金に余裕があるから大丈夫?
貧しい人はその人が努力してないから?
病気や障がいなるのは運のせい?
虐待は親だけが悪いの?
子どもたちの未来のために今私たち一人一人ができることは?
全員が真剣に日本の国の問題について考える時にきていると感じます。
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