自閉症、発達障害のお子様をお持ちの方や、大人の発達障害の方で
子どもが全然寝ないので、
親子で毎日寝不足です
対処法を知りたい
寝ることができず寝不足だ
という方は意外と多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解消するべく、今回は記事を書きたいと思います
自閉症、発達障害の子どもが全然寝ないのは睡眠障害?寝ない時の対処法
自閉症の子どもが毎日1.2時間おきに起きて、全然寝ない、家の中で騒ぐ
電気を真っ暗にして寝ようとしても、全く寝ようとせず、家の中を一人ウロウロしている
これは睡眠障害と言って、眠りに問題がある状態です。
睡眠障害とは、
寝つきや睡眠維持の問題が長期間続き、日常生活に支障を来す「不眠症」のほか、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする「睡眠時無呼吸症候群」、日中に耐え難い眠気に襲われる「過眠症」、適切な時間に入眠・起床することができない「概日リズム睡眠・覚醒障害」、夜間睡眠中の異常行動を中心とした「睡眠時随伴症」などがあります。
https://doctorsfile.jp/medication/404/#:~:text=%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%81%E5%AF%9D%E3%81%A4%E3%81%8D,%E9%9A%8F%E4%BC%B4%E7%97%87%E3%80%8D%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E6%8C%99%E3%81%92
あまりにも寝ないと、親も一緒に寝不足になるので、しんどくなり免疫力もさがります。
イライラしやすくなったり、日中眠くなり仕事をしている人は仕事に支障がでてきます。
親も精神的にしんどいですし、成長期の子どもにも睡眠不足による重大な懸念があるんです。
睡眠障害による影響
夜に寝ないことによる子ども(本人)の影響は、
本来寝て成長ホルモンが出る時間も、起きていることで
成長ホルモンが出なくなるということがあります。
成長ホルモンがでることで、子どもたちは身長が伸びたり、骨や肉体が形成されていくのですが、
これが出ないことで、健やかな成長が阻害されてしまいます。
寝ることで、脳の情報を整理したり、脳のデトックスにもなると言われていますが、
寝ていないことで、脳にも悪影響があります。
メラトニンも出なくなりますし、そもそも寝不足で不機嫌にもなりやすいですよね。
もしも子どもが寝ないときは、発達障害だから仕方ないと諦めず
何が原因かを探して、試行錯誤していけたらと思いこちらの記事を書いています。
メラトニンサプリを飲ませる
お医者さんに相談に行ったら、薬のメラトニンをもらえると思いますが、薬でなくともメラトニンはサプリメントでもあります。
どちらも一緒でしょ?と思いがちですが、どちらかというと、薬は添加物も一緒に入っていますのでサプリメントのほうがお勧めです。
寝てくれない〜って日はメラトニンサプリを飲ませてみてはいかがでしょうか?
娘には凄い効きすぎるぐらい効果がありました。布団に入ったら、数分でコテっと寝ます。
ただこれで睡眠障害が改善するってお子様もいると思いますが、
それでも効果がない場合は、
睡眠障害の原因が、メラトニン不足だけでない別の原因の可能性があります。
そして、万が一メラトニンサプリがキツすぎる場合は、
テアニンというサプリメントなら、もう少し緩やかに眠りに誘ってくれるのでお好みで選択してみてください。
メラトニンは1mgからでも娘には効果がありましたので、まずは少量から試してみると良いと思います。
不安感が強い場合はテアニンと布団を変えてみる
不安感が強くて、眠れないという発達障害児も多いのではないでしょうか?
その場合は、先ほどのテアニンというサプリメントでストレスや不安感を軽減させて、
布団を変えてみることをお勧めします。
布団は軽いよりも、重い方が包まれているように安心して眠れるので、発達障害児は重め布団を好む傾向にあります。
布団の中でも、暑い時も寒い時も使えるリバーシブルタイプが使い勝手が良かったです。
アメリカの研究で、寝るときに重めの布団の方が、よく眠れるという研究結果もあり、ますます今後増えていきそうです。
子ども(小学生ぐらい)は6キロの分がちょうど良い重さだとは思いますが体の大きさによってはで9キロの方が良いという方もいるみたいです。
私は6キロの分を頼みましたが、自宅で洗濯ができるというのと、リバーシブルというのが気に入りました。
娘は睡眠障害はないのですが、少しでも熟睡につながればと使っています。
娘もよほど気に入ったのか、寝るときはもちろんリビングでも使っているほど。
やっぱり落ち着くんでしょうね。
ハグラビの公式ストア加重ブランケット最大50%オフ日中にランニングをする
メンタルに一番効果がある、ランニングが運動の中では一番お勧めです、
子どもでランニングが難しい場合は、外で思いっきり走るような遊びをする。
そうすることで、脳内にはエンドルフィンやセロトニン、ドーパミンなどが放出されます。
ドーパミンが出ることで、メンタルが安定し、ポジティブになれます。
セロトニンが出ることで、精神が安定し安心することができます。
日中に運動することで、良い神経伝達物質が出て、精神的に安定し、ぐっすり眠れるようになります。
程よく体を動かすことで、安眠にも繋がるので、ランニングはお勧めです。
運動することで、脳にも良い影響があるというのは、以前もご紹介した本に書いてました。
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
デジタル機器を寝る前に見せない、寝室にデジタル機器を置かない
スマホやiPadの普及で、子どもも目が疲れています。
デジタル機器は目だけじゃなく、脳も疲れるんですね。
スマホで動画などを見ることで、脳が興奮して覚醒してしまい、
眠りを誘うホルモンのメラトニンの分泌を妨げてしまうため、
眠れなくなったり眠りが浅くなったりしてしまいます。
なので、もちろん観ない方が良いのですが、どうしても観てしまう場合は
寝る3時間前からデジタル機器は観せないようにすると、眠りに大きな影響が出にくくなります。
なかなか難しい場合もあるとは思いますが、眠れない場合は観せない方が良いですし
寝室にデジタル機器を持ち込まないのも大事です。
デジタル機器からは電磁波も出ているため、眠りを妨げる可能性があります。
スマホを目覚ましがわりに使われている方も多いのではないでしょうか?
寝る枕元に、スマホを置いてることで
脳波の乱れや、体に不調を起こす可能性があります。
詳しくは寝るときにスマホをベッドに置いてはいけないを一読ください。
なので、スマホは観ない置かないを気をつけてみてください。
ちなみに私も昔はスマホを枕元に置いてましたが、今はもう置いていません。
目覚ましはどうしているかというと、目覚ましもしていません。
自然に大体5時半〜6時ぐらいには目覚めるようになりました。
方法は、寝る前に私は◯時に起きると言うと
勝手に大体その時間に起きれるようになったので、良かったらお試しください(笑)
食生活を見直す(寝る前3時間は食べない)
腸を整えることが、健康には一番効果があります。
夜遅くには食事はしないこと、
夜遅い食事でお腹にたくさん詰め込んだまま寝ると、夢ばかりみて眠れなくなり
浅い眠りで朝び目覚めがよくありません。
特に胃腸の未熟な子供の場合、食事は寝る前3時間以上空けることが大事です。
例えば、9時に寝るなら、6時までに夜ご飯は食べ終わっておくのが理想です。
そして食事は
まごわやさしいの
豆、ごま、わかめ(海藻)野菜、椎茸(きのこ)、芋類をバランスよく食べるのが一番です。
そして、胃に負担のないように、よく噛んで食べるのがコツです。
個人的にきのこは食べても食べなくても良いかなと思います。
実は以前に、きのこは体に良くないと聞いたことがあり、そこから少し量を減らしています。
自然療法による手当方法
- たんぽぽの根を乾かして、お茶にして飲む(苦かったら黒糖を入れる)
- 生玉ねぎを毎食少量 酢とオメガ3油を垂らして食べる
- 南瓜の種や黒胡麻を炒って食べる
- ネギの白根を味噌につけて食べる
などできることから始めてみましょう。
水に関してはこちらの記事も必読【安全な水を考える】MCMのめぐみ、還元水、シリカ水の簡単な作り方
この記事が少しでもご参考になれば幸いです。