まず初めに、娘が発達障がいだとわかった日、私はとてもとても不安でした。
どうすれば良いのかわからない、右も左もわからない、発達障がいって何?
もう一生治らないの?このまま成長が止まってしまうの?と
将来の見通しが立たず、どのように成長していくのか不安でした。
毎日毎日調べ、いろいろなことを試してきました。
今はその時と比べると、私の娘に対する不安が軽減しています。
なぜか?
それは、たくさん学んだから。数々の娘の成長をこの目で見てきたから。
私があなたに伝えたいことは、ただ一つ。
「知識と時間があれば、不安が軽減する」ということ。
私自身がそうだったように、知らないことだらけだと不安なのは当たり前。
知識を得て実践して、そこから学びまたチャレンジして、
時には失敗して、試行錯誤して、
もちろん今も不安がないと言えば嘘になる。
でも知識は必ずあなたの味方になってくれると思います。
ベスト3は本当に悩みました。他にもたくさんおすすめの本はあるのですが
だいぶん絞りましたので、ちょっとマニアックな本でもあります。でも必ず一度は手にとって読んでいただきたいと思います。
それでは早速おすすめの本を紹介していきます!
過去に紹介した本と重複すると思いますがご了承ください。
Best 3 「リズム遊びが脳を育む」
斎藤公子先生という、脳障害のお子様にも向き合って保育をしていた先生の生誕100年記念に出版された本です。
赤ちゃんの時でもできることについても書かれていて、もっと早くに見たかったと思いました。
ただ今からでもできることもたくさんありますので、知識として知っておいたほうが良いと思います。そして、金魚体操は、脊椎が整い脳にも良い刺激になるので簡単ですしおすすめです。
読んだだけで終わりではなくかならず実践することをお勧めします。
Best 2 「薬に頼らず家庭で治せる発達障害との付き合い方」
運動や、ストレッチ、具体的にできることがたくさん書かれています。
薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方 [ ロバート・メリロ ]
食事についても学べるので、この一冊だけで幅広い知識を得ることができます。
結構厚めで、読むのには時間がかかりますが、左脳、右脳について娘はどちら優位なのか?など知ることができます。
たまに読み返しては実践している今も大事な本の一つです。
Best 1食事療法を学びたいなら必読の本「家庭でできる自然療法」東城百合子著
この本は、発達障がい向けの本ではありませんが食事のことや、自然に病気を治す方法がぎっしりと辞書のように書いています。
家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法 【新品/ポストにお届け/送料込み】改訂版 東城 百合子 あなたと健康社
例えば、熱が出たときの対処法や、胃痛の対処法、アトピーの対処法やヒステリーの対処法などなど。
その全てがスーパーやネット、山道の野草や葉っぱなど、簡単に手に入るものでできます。
この本ひとつあれば、急な子どもの体調不良にも、すぐに病院に行かなくても落ち着いて対処できます。
できるだけお薬に頼らず、子育てをすることができます。
この本は私の宝物のような本で、ここまで実践している人も珍しいかもしれないですね。
もちろん発達障がいのお子様の症状によく似た、神経衰弱や自律神経失調症、精神病、認知症など色々書いてますので学びも多いと思います。
基本的な食事法としては無農薬玄米食をメインにするのですが、子どもは玄米を上手く消化できない場合があるので、私はお粥にして柔らかくして娘にはあげています。
ふりかけかけたり、するとパクパク食べていますよ。
一番おすすめの本です。
伝えたいこと「不安なら学びましょう」
こうは言ってもこのブログを見てくれた方で、実際この本を購入する方はどのくらいいるでしょうか?
おそらく2割くらいのかたが実際手にとってくれるかもしれません。
お子様もいて、なかなか本を読む時間がない人も多いと思います。
そこで労力なしに、毎日好きな本を耳からインプットするのが、私の習慣になっています。
アマゾンオーディブル で、毎日移動中や家事中に耳からインプットしています。
初月無料なので気軽に始められます。
本日紹介した本も聞けるものもあるので、時間がない人や本を読むのが苦手な人も簡単に学ぶことができます!
ただ最後の自然療法の本は辞書みたいな本になりますので購入することをお勧めしています。
では今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。