こんにちは!
子どもが中学生・高校生にもなれば子離れがテーマになってくると思うのですが
皆さんはちゃんと子離れできていますか?
我が家もとうとう娘が中学生になるので
程よい距離感になるように意識しています。
でも小さい頃からずっと一緒だと、案外難しいんですよね。
特に発達障がいだと色々手助けしないと子どもが一人ではできないと
思ってしまいがちです。
そうなると、自立の妨げにもなります。
大きくなっても、ずっと家にいて良いよと甘やかすことは
できれば避けた方がいいんですよ。
私自身もできればお嫁にいくまで、娘と一緒に住むのは当たり前だと思っていました。もしお嫁に行かないのなら、一生一緒に住むということになります。
だってうちの子は知的な遅れもあるし、などと言い訳も出てきそうですよね、
でも本当に自立させたいのなら、実は一人暮らしした方が娘にとっていいんですよね。
家でも、まずは一人部屋。そういうところが思春期の子どもには大事だったりします。
親ができる自立への支援
じゃあ、娘の自立のためにどうするのか?
それは親自身の、人生の目的を描いてみるということです。
え?それって関係ないんじゃ?
と思いますよね。
でも自分の人生の目的を描いてみることは
子離れにもとても役立つんです。
親から子どもへの期待が大きければ大きいほど
その期待が得られない時には怒りを感じ執着するようになります。
なので期待する相手を変えた方がいいんです。
思春期になった娘に期待して色々ちょっかいをかけていると、
鬱陶しがられるだけですから。
もちろん子どもに期待するなというわけではないです。
でも子どもや夫に期待するのではなく、
自分自身に期待した方がコントロールできますし、自分にとっても良いんです。 期待して裏切られた〜と他人を責めるよりいいですよね。
誰かに何かを求め続ける自分の感情が多いと
自分の人生に制限をかけることになり、つまらなくなってきます。
あなたの人生は子どものための人生ではないのです。
なのであなた自身の人生の目標、思い描いてみてください。
自分自身に欲しいものを与えることができたら
自然となぜか、人間関係も良くなり、期待しなくても嬉しい反応が得られたりします。
あなたの子ども抜きに考えた、なりたい未来はなんですか?
一度制限なく、紙に書いてみてくださいね。
そしてそれに向かって行動していると
子どもも自然と自立に向かうんです。
不思議ですよね。
でもそれが、現象学の面白いところです♪
ではまた♪
公式ラインからプレゼント配布中!
いつ終了するかわかりませんので受け取ってくださいね。