こんにちは、かんです。
娘のまるちゃんは小学二年生、地域の小学校の支援級に通っています。
同じ支援級に通うママ友達が、本をたくさん持っていて、貸してくれるんです。
毎回会うたびに2~3冊貸してくれるのですが、
最近これも読んでみて、とオススメされた本に
モンテッソーリについての本もあり、読みました。
「1人でできた!」を助けるおうちでモンテッソーリ子育て―お母さんはラクになり、子どもの未来が輝く
発達障がいの子どもにも、良いとされてるので有名なモンテッソーリ。
もともと、名前も知っているし、どんな教育なのかも実際モンテッソーリをしている幼稚園に行っていた友人数人から聞いていたのですが、
今まで、本は読んだことがなかったので、とても勉強になりました。
今までしていた、ABAとは、全く違う発想で、昔のまるちゃんなら少し難しい部分もあったと思うのですが、今のまるちゃんにも、このモンテッソーリは合ってるな、と思いました。
そして、知らず知らずのうちにしていることも多く、重なる部分はたくさんありました。
モンテッソーリとは
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
https://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/
子どもたちが、遊ぶことをお仕事と呼ぶみたいで、自分で選んで遊ぶことを決める。
大人は、こどもの力が健やかに発揮できるよう、ただ、助けるだけ。
大人が子どもをどう見るか、どう助けるか。それがモンテッソーリ教育の本質です。
大人は「教える人」、ではなく子どもの自己教育力を信じて「援助するひと」なんです。
まずは環境を整える
大人ができることは、子どもをよく見ること(観察すること)で、こどものすぐ手の届くところに自分を、伸ばせるような活動を用意しておくこと。
今興味あることをみて、その動きに関する道具を用意する。
知育玩具や、作業療法で使う道具なども整えて、子どもが自分で選んで遊べるように、家での環境を整えることが第一段階。
私は収納が苦手なので、重ねていたりして、道具を選びにくかったり見にくかったかな?と思います。
なので、私なりに重ならず、わかりやすいよう、収納を改善してみました。
モンテッソーリの道具を手作り
道具は手作りで充分で、調べたらたくさん作り方も出てきますし、メルカリなどでも売っているのでオススメです。
この本をみてから、まるちゃんもはじめて縫い物に挑戦!!
まずは画用紙に。画用紙にキリで穴をあけていって、太めの針で縫う!面白かったです♪
指先の訓練にいいので、今度一緒にハンカチか巾着か何か作りたいなぁとも思いました。
色鉛筆は高品質なものを
今、まるちゃんが好きなことは、絵を描くこと。
鉛筆で、人を描いたり、本を見ながら自分なりに真似して登場人物や、動物を描いたりしています。
絵は、まだまだですが、画材は良いものを揃えたいと思い、
色えんぴつは、美大出身のママ友のオススメで、ファーバーカステルの色鉛筆を購入しました。
【メール便不可】ファーバーカステル 色鉛筆 丸缶 36色セットTFC-CPK/36C
色の種類がたくさんあって、まるちゃんも選んで色塗り楽しんでます。
私も一緒に塗り絵を、していたら私のほうがはまるぐらい、使いやすい色鉛筆です。
あとは水性絵の具はもちろん、油絵にも私も興味があり、まるちゃんもいずれできたらいいな、と思い、油絵の具も購入!
また描いたら写真アップしようと思います(^-^)v
トレーニング用の道具もわかりやすいところに収納していたら、いつの間にか一人でしていたりもするので、やっぱり自分で選びやすくするのは大事だな、とおもいました。
子どもを観察すること
こどもの興味は移っていくので、観察することは重要で、違うことをし始めたら、すかさずそれ用の道具も準備するのが、結局その子を伸ばしていくことに繋がるんですね。
これって、だいたいのお母さんはしているんじゃないでしょうか?
なので、あとは教えない、ことが大切みたいで、私の場合は、すぐ教えちゃうからダメなんですね~。
子どもも、遊びながら目をキラキラさせながら学ぶことは楽しいし、無理に詰め込まないよう、今後はできるだけ(笑)見守って、援助できたらいいなと思います。
さて、本当にできるのか(笑)頑張るぞ!
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